ぼくらの

　今週末は行商の旅に出て、５年ぶりくらいに私をオタの道に引き込んだ幼馴染の家に押しかけ、猫と戯れたり惰眠を貪ったり茶碗のひとつも洗わず食うことばっかり一人前だったりしてきた。

　俺…中学時代から一ミリたりとも成長してねえ…みたいな…そんな…。

　なんだろう、がんばれ。しかしとても楽しかった上に愛猫がたいへんに本当にかわいらしかったので、充実した休日を過ごさせていただいた。
　あとあと聞いてください！
　わ、私、私、戦国ＢＡＳＡＲＡをザビーでクリアしました…！！！
（…別にこんな半裸カッパハゲに愛を感じていたりしているわけではけしてないんですけど…）（やだ２を開封さえしないでいる間にザビーってばなんなの、なんで半裸なの…）（戦慄）（これは挑戦なの？　私がどこまでザビーを愛せるかを…これは試練なの…？）（愛しすぎまシター！）

　そんななか、「ぼくらの」鬼頭莫宏・読了。む、むなくそわりぃいいいいいいい…。（吐き捨てるように）
　そんでもっと致命的なことに１、２、３、５とあって４がないぃぃいいい…（身悶えながら）
　「なるたる」も読ませてもらったんだがこれもまた４と６と８がないのな…（頭を抱えながら）。いやいい、ものすんごい胸糞わりぃがものすごく面白くはあったので明日は漫画喫茶とかに突撃したいと思う。
　いやぁ、アフタヌーンで「ヴァンデミエールの翼」が連載していたとき、本誌を買っていたにもかかわらずなんとはなしに避けていた自分の嗅覚を褒めたい。けっして好きじゃないが、面白いです。胸糞悪いが面白い。お勧めです畜生。