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犯人に告ぐ」雫井脩介・読了。
 面白い。読みやすかったです。オチがちょーっと弱いような気もしたのですが、いや、これはこれでいいのだ。
 映画になっているようなのですが、トヨエツの「犯人に告ぐ」はやっぱり見てみたいかな。
 それにしても小川むっかつくぜ…出てくるたびにいらだってしょうがなかったぜ…。
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死神の精度」伊坂幸太郎・読了。
 映画にしたい小説だなと思わせる小説。なんていうか、いい意味でスノッブ。
 ほも的には中盤の「旅と死神」がおすすめでした。

 ちょこちょこ進めている「ルクスペイン」ですが、結構面白い…。システムも結構洗練されていると思う。
 ただ絶望的に、文章が、微妙…。
 シナリオ展開なんかは悪くないと思うんですが、とにかく文章が変。
 もうちょっとこれなんとかなれば神ゲーだったのになあと思われる。あとほもがないです。アキラはかわいいね。
 急遽実家に帰らせていただいた。そして関東地方の花粉の多さに完全に撃沈する…。うああ、なんだこれ…目が…はなみずが…。

 装丁がかっこよかったので「ゴルゴダ」深見真・読了。
 む、むなくそわりぃいいいいい…。
 以上。
 まあ一気に読めたので、ただ単純に肌に合わないだけなのです。面白くないわけじゃないけど、2度はいいな。
 ブギー・ポップシリーズの番外編。全4巻で、最終巻はもう2005年の夏に出てたんですね…。ええ、もう2年以上前なんだ…。
 そういえば本編も、ロスト・メビウスで止まってるな。そしてロスト・メビウスがどんな話だったかも…忘れてるな…(頭を抱えながら)。
 そもそもブギー・ポップシリーズは登場人物が多くて、さらにその登場人物の大半がジョジョのスタンド使いみたいな超能力者で、さらに通名と組織での名前を持ち(まさにジョジョのスタンド名のような)、さらにさらに必殺技名があったりするという倍率ドンさらに倍な話なので、一冊出るごとに以前の本を読み返すのが必須です。
 そして何回読んでも「モ・マーダー」が覚えられないんだ。
 面白いのかって言うと…うーと…シリーズ3作目の「ブギー・ポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ」は文句なしの傑作と思う。緒方剛志の表紙も素晴らしい。そしてフォルテッシモ×ユージンです。
 フォルテッシモかわいいなあ…かわいいなあ…。今回で素敵な下僕が出来たので受けでもいいです。でも相棒はユージンだけというのがまた…。
「チーム・バチスタの栄光」海堂尊・読了。
 原作では小太りの厚生省のお役人と昼行灯医師のコンビが不可能犯罪を解き明かす…が、映画化では案の定医者役を女優がやっとる…。

 なんでさ…っ!(こころの底から)
 そして役人は阿部寛…(嫌いではないしイメージに合うと思うが小太りではないと思う)

 まあ原作でも別にほも萌えは1ミリたりともなかったんで、別にいいっちゃいいです。いや、ごめん、ちょっと嘘ついた。桐生と鳴海にはちょっと萌えた。
 映画のキャストを見た瞬間「あ、こいつが犯人だ!!」と思った人が犯人でなかったので、映画を見てみたい気はちょっとしているのです。
 小説、小説は…エンタメでした。この本がこんなに売れるんだ…。
 続編はあまり評判が良くないので、たぶん買わないと思います。
 しかし白鳥は手紙でも失礼だな…。それは慇懃無礼って言うんだ。
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