読了本

「神去なあなあ日常」三浦しをん・読了。
　だましうちのように携帯も繋がらない山奥の村で林業に携わることになった青年の１年。さわやか。これも映画になりそう。（そしてCGのしょぼさに激怒されそう）
　読後感も非常にいいです。なんだろー、三浦しをんはすごく典型的な腐女子の傍にいる小説家のような気がする。ひねくれてるんだけど、そのひねくれ方は上品で温く優しい。あんまり迫力はない。でもじんわりといいな。

「所轄刑事・麻生龍太郎」柴田よしき・読了。
　連作短編集。女の性格の悪さを露悪的に書くとこんな感じ。「聖なる黒夜」を読み返したくなった。

「三四郎はそれから門を出た」三浦しをん・読了。
　本に関するエッセイ集。三浦しをんのエッセイはボイルドエッグスで連載してたのが一番好きです。そこからこの作家さんを知ったんだったな。

「魔神の遊戯」島田荘司・読了。
　これ…あのパターンでしょ…？　と思ったらまさにそうだった。

１３日は

　母の誕生日でした。還暦。
　電話をしようと思った矢先に「還暦だよ！誕生日だよ！誰もいないよ！さびしいよ！」というメールが届く（原文ママ）。ママンェ…。
　い、今！　今電話しようと思ってたの！　あと誕生日プレゼントは今週末帰るときに渡すから！
　えーっとちなみに誕生日プレゼントはこれ（自分が使う気まんまん）あとコブクロのライブ（まだ抽選結果来ないけど当たればいいな）です。
　母にライブ行こうよ！と言ったところ、お金もったいなくない？みたいなことを言って渋るので（うちの母はツンデレ）「お母さんライブなんて行ったことないんでしょ。ちょうたのしんだよ！！」と重ねて誘ったところ、
「あ、あるよ！　何回かだけど！　でもその頃はライブなんて言わなくて、実演、って言った…」
　ともじもじしやがるので実母ながらなんか萌えてしまったのであった…。これが熟女萌え、か…。分かってきた。なんか分かってきた。

チヂミ美味い

　１００円ショップで買っただんご粉に水を入れて、片栗粉も入れて、さらさらになるまで良く混ぜる。３ｃｍ長くらいに切ったにらと小ネギを入れて、小さく切った豚肉とえびを入れる。
　塩を３つまみくらい入れる。しょうゆもちょっと入れる。
　フライパンにごま油を多めに熱して、生地を流しいれる。ふたをして中火で３分くらい。ひっくり返したらフライ返しでぎゅうぎゅう押してひらぺったくする。
　酢醤油に辛そうで辛くない少し辛いラー油をしこたま入れて食す。
　こ、これにイカを入れたらお金取れるうう…。
　ネットで見たレシピでは卵も入るのですが、卵を入れない生地のほうがもちもちで脂っこくてぷまいぷまいです。簡単すぎる。

レーシック日記２

　ゴールデンウィークも終わったと言うのにいまだに４月の人事異動の後始末がついていなくて、女性上司の更年期やつあたりにさらされて勇者はだいぶ参っていました。
　そのころのmixiの日記、だるいねむいつかれただるいしか書いてない。
　そんで気分転換をしたくなったんだな。いわば、そうだ髪切ろう、みたいな勢いです。
　５月１１日の火曜に電話して、５月１４日の金曜日（この日有給取った）に事前検査をしたいと言ったらオペレータさんが「手術の希望日はどうなさいますか？」って言うから、「１５日でもできますか？」って聞いたら出来るって言うので、つまり１１日予約１４日検査１５日手術１６日術後検査（手術の次の日は必ず検査しないとだめ）という、なんていうか…私もっとレーシックの手術って人気フレンチ並みに予約がぎっしりなんだと思ってたの…。続く。

レーシックしました

　１ヶ月くらい前ですが。
　うおお…乱視が治ったのがもう信じられない。
　２０年間眼鏡っこだったのに…！
　毎朝「あ、眼鏡かけたまま寝ちゃったよ死ねばいいのに私なんか」って思いながら目覚め、風呂に入るたんびに「あ、眼鏡はずさな」って思い、化粧するたんびに「あ、眼鏡はずさな」って思い、目薬差すたびに「あｒｙ」ってとにかくものすごく良く見えるんだよ！！
　眼鏡のレンズを通さない景色は凄く明るくて精緻で輪郭から光を放ってるように見える。毎日景色が綺麗だということに感動しています。
　あと日帰り温泉に行くと、眼のやり場に、困るんだな。「あ、さーせん、見てません」って思う…が、見えてしまうんだ…あわわ。すいませんすいません。
　身の回りの人大体に手術の怖さ気持ち悪さあっけなさについて語ってすっきりしたので、ブログにも書いて残しておこう。続く。

最近買った本
・「告白」湊かなえ・立ち読みしたら面白かったので。胸糞悪い。
・「アラベスク完全版」山岸涼子・面白ときめきすぎる。先生…、あなたは冷たい人です！
・「聖☆おにいさん」中村光・作者女なんだ…！なんか癒される笑いだよな…（疲れている）